夜の帳が下り、店にはもう客はいない。
その裏から女の哄笑が聞こえてくる。。
「ほほほほ、わらわに逆らうとは悉く救いようの無い
ケダモノどもよ。其の身をもって汝が罪の重さ
噛み締めるがよいわ。ほほほほ。」
女の下には、尻を突き出した形で四つん這いになる金髪の
少女が重さに耐えかねて苦悶の声を上げる。
それを聞いた小柄な少女が哄笑を続ける翠髪の
女に告げる。
「苦しそうだよ。あのウサギ女にも責め手を分けてあげたら?」
その声に赤毛の女がその褐色の肌を硬直させる。
「ほほほ・・お前は本当に気の付くいい子じゃ。
確かに一人ずつ弄るよりかはその方が楽しい。」
女が手招きすると逡巡していた赤毛の女も、
開いた口から覗く牙を恐れてそれに従う。
「お姉ちゃん、私のこと苛めないよね?」
女の手に頬を擦り付ける少女に女は笑いかけた。
「作者がロリに目覚めない限りの。ほほほほ。」
少女はまだ幼い自分の体に願った。
"お願いだから成長しないでと。"
夜の秋葉原から嬌声が消える日はない。